2017年8月から準備してきた本イベント、好天に恵まれ、桜満開の出石町にて開催。
トラブルもなく、時間超過なくスケジュール通りに終了。
まづは、当日の役割もこなしていただいた参加者、音響岡崎さん、永楽館館長の赤浦さん
但馬地区のバンド選出や現地でのフライヤ配布で協力いただいた田中音友堂さん、感謝です。
花見日和に重なって、100人以上の観客の方々が来られました。
【演者編】
"浅草キッド"を。演奏後そそくさとカメラに向かう。
スタッフとして前泊して、全時間の撮影班を担当してくれた。お疲れ様 A『Team TOKU(加古川)』:いつも以上に気合の入った”元気ステージ"。お祭りムードを
一気に盛り上げるパフォーマンスでした。バンボス一座の舞台に乱入し再登場してくれました。
B『よしおっさん(姫路夢前町)』:東播FJin永楽館は2回連続出場。抒情フォークを奏で、
イベント前半の空気を落ち着かせた感じ。スタッフとして前泊、当日4:30amには起床。
爆睡していた他スタッフを起床させた功労者
C『ALVIN(姫路)』:夫婦で奏でる往年のフォークソングは、このイベントにぴったりの演奏になった。
前泊し早朝から開場設営をこなすなどスタッフにも専念することで夫婦漫才を封印
D『ミキオン(神河町)』:東播FJin永楽館は2回連続出場。太めの歌声がいつもながらパンチ
を利かす。5/4には地元神河町でフォークジャンボリーを開催するソリスト
E『アール・ド・ヴィーヴル(但馬)』:音域の広いオカリナをピアノ伴奏に沿って演奏。
オカリナのメロディーで独特の空間を作ってくれた。お二人ともセレブ風で高貴感が漂っていました
F『Aco・Road・Core(三木)』:三木の元気印ユニット。芝居小屋に合わせた衣装を揃え
やる気満々で臨んだパフォーマンスは元気そのもの。宿でのグループ別飲酒量ではおそらくトップだ
G『自由電子(久美浜町)』:メンバーの一人、南さんは2年前の永楽館での東播FJにソロで
参加。今回は念願かなってバンドで参加頂いた。60歳前後世代になじむ曲で聴き心地良い
サウンドを届けてくれた
H『KUMOYURI(三木)』:三木を代表する若手ユニット。Vocalの粂ちゃん・リカちゃん
それぞれの選曲でそれぞれの個性を表現し、聴きごたえあるステージだった。
I『安全ぱい(加古川)』:加古川を代表する実力ブルースバンドであるが、時折漫才風の
バンドでもある。今回は芝居小屋ぴったりのパフォーマンスで音を聴かせ・笑いを利かせていた。
J『藤本明生(明石)』:キリマンジャロ制覇の余韻が続く、人生劇場風の演奏。最後は
オリジナル曲"Be a man(男であれ)"で演奏を締める。東播FJの副会長の一人。
K『残念ながら僕は幸せだ(但馬)』:劇風な語りが入る、個性際立つ演奏。サウンドもしっかり
していて、真面目に音に取り組んでいる姿勢が伝わってきた。
L『遊介組CT&Y(札幌)』:本イベント主催のLadyBugとは札幌時代の音楽仲間であり
今も音楽を楽しむ友人。今回、遠路参加してくれ、往年のフォークソングを厚いコーラスで披露。
前泊してもらいスタッフも兼ねてもらいメーキング東播FJを堪能いただきました。
Vocalの裕介さん(センター)には音響サブとして強力サポートでした。
M『OTTOと(明石)』:還暦過ぎのいぶし銀の音楽。普段見ているバッキー(Vocal)の
パフォーマンスが芝居小屋の雰囲気で大きくバージョンアップしたように感じたのは私だけでは
ないだろう。
N『バンボス一座(姫路)』:いつ聴いても安定感があるサウンド。なかなか永楽館にフィット
していて、演奏ポーズも決まっている。舞台に乱入のTOKUさん(A番目参加バンド)とともに
中盤の時間帯を盛り上げてくれました。バンボスさんも音響サブとして強力サポートでした。
O『YASUYO&筒井進悟(但馬)』:但馬地区の歌姫というとYASUYOさんが該当する
のであろう。しっかりした音程と気持ちの乗った歌は皆を引き込んだに違いない。シュアな
ピアノ演奏も存分に歌を引き立てていた。
P『MOTO(明石)』:明石のソロシンガーといえばMOTO。MOTOフォーク節が芝居小屋に
響きわたる。中盤以降続く実力シンガーのサウンドはまだまだ続いていた。
Q『つむじ風楽団(但馬地区)』:播州からの遠征組の中では「最も楽しませてくれて身近
に感じた」ユニットと評判。礼儀正しい好青年たちの姿勢におじさん達も感心。好感度抜群でした。
R『音羽屋(高砂)』:感情がたっぷり入ったてっちん(Vocal)に東播FJ副会長である殿下の
マンドリンがからむ。上質のアコースティックサウンドは芝居小屋でも健在でした。そして、二人は
音響サブとしても大活躍してもらいました。
S『奏音(加古川)』:東播FJin永楽館は2回連続出場。伊勢正三・22歳の別れをナシュビル
チューニングによるサポートを得て披露。2曲目のオリジナルとともにフォークサウンドを奏でてくれた。
㉑『Kyokoと愉快な仲間たち(加古川)』:播州の歌姫恭ちゃんの唄は安心して聞いていられる。
バンボス一座と門積さん(左)のサポートで落ち着いた音楽空間が作られ聴きごたえがあった。
体調が完全でない中でよく参加し良い演奏してくれました。感謝感謝。
㉒『LadyBug(三木)』:最後に皆様(参加者・スタッフ・館長さん・田中音友堂さん・
駆けつけてくれた方々)にお礼が言いたくて"トリ"をさせていただいた。
つつがなくイベントが終わり感無量で演奏させていただきました。
【スタッフ編】
❶撮影班:ほうぼう歩き回ってBestShotを追求する力仕事だ
摩訶不思議&ツッチー(Aco・Road・Core)
❷前泊スタッフ:城崎にて前夜祭(中華料理店チャイナにて)。
飲みすぎ前夜祭の翌日AM5:20出発を実現してくれた"目覚し時計さん"は、やはり頼りになる
『よしおっさん』(最前列の中腰Man)
❸音響は当日AM4:00頃に三木を出発した岡崎さん。Vocalマイク・ミキサーがワイヤレス
バンド入れ替わりが多い割にスケジュール管理が厳格なので緊張の連続だ
❹司会は出演者の中で3組選出。毎度ながら上手にこなしていました。
前半:バッキー(OTTOと)&さえちゃん(バンボス一座)
中半:やっちゃん(Aco・Road・Core)&純子ママ(LadyBug)
後半:アッキー(藤本明生)&祥子ちゃん(ALVIN)
【準備・リハ・片付け編】
6:00AMに開館。少ない時間の中で急ピッチに設営。
9:00AMにバンド代表者集合し説明会(播州遠征組は全員集合)
8:00AMから音出しできてリハ開始、説明会を挟んで10:30までリハ実施
16:30後片付け開始。皆さん手際が良くてあっという間に終了
【会場・応援編】
地元但馬のの応援団やら播州からの応援団、そして通りすがりの花見客が足を止めてくれた
演者の皆さんは楽しく一日を永楽館で過ごす
【懇親会・二次会編】




そしてもう一つありがたいのは、別館大部屋で宿泊できること(いや、眠らずに夜通し騒げること)



